「創作子どもポルノ」と子どもの人権: マンガ・アニメ・ゲームの性表現規制を考える

著者 :
  • 勁草書房
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  • Amazon.co.jp ・本 (236ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784326451135

作品紹介・あらすじ

実在しない子どもを性的に描く表現物(「創作子どもポルノ」)の規制は従来、「表現の自由」の観点から議論されてきた。だが本書は新たに「子どもの人権」の観点から検討し、日本の法規制と国際規範の議論が一致していない要因を解明する。日本の現行法の枠組みにおける、創作子どもポルノ規制の実現可能性についても検討する。

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著者プロフィール

渡辺 真由子(わたなべ まゆこ)
1975年生まれ. 2013年慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科後期博士課程単位取得後退学/博士(政策・メディア). 現在:星磋大学大学院客員教授. 主著:『リベンジポルノ――性を拡散される若者たち』(2015年, 弘文堂), 『大人が知らない ネットいじめの真実』(2008年, ミネルヴァ書房).

「2018年 『「創作子どもポルノ」と子どもの人権』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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