著作権保護期間―延長は文化を振興するか?

  • 勁草書房
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  • Amazon.co.jp ・本 (286ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784326503087

作品紹介・あらすじ

著作権はいつまで保護されるべきなのか。著作権保護期間の延長問題について理論的整理と客観的な事実を示し、憶測に基づく主張や、ごく例外的な現象を大勢とみなすような議論を見直す。

感想・レビュー・書評

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  • 著作権保護期間延長問題に関する経済学的分析。

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著者プロフィール

田中 辰雄(たなか たつお) 1957年、東京都に生まれる。東京大学大学院経済学研究科単位取得退学。国際大学グローバルコミュニケーションセンター研究員、コロンビア大学客員研究員を経て、現在、慶應義塾大学経済学部教授。専攻は計量経済学。主要著作:『ゲーム産業の経済分析』(共編著、東洋経済新報社、2003年)、『モジュール化の終焉』(NTT 出版、2007年)、『著作権保護期間』(共編著、勁草書房、2008年)、『ソーシャルゲームのビジネスモデル』(共著、勁草書房、2015年)、『ネット炎上の研究』(共著、勁草書房、2016年)、『ネットは社会を分断しない』(共著、角川新書、2019年)ほか。

「2022年 『ネット分断への処方箋』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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