ワルラスの肖像

著者 : 丸山徹

• 勁草書房 (2008年12月20日発売)

作品紹介・あらすじ

革命・普仏戦争から第一次大戦へさかまく時代の奔流のなかに経済均衡理論の学燈をかかげつづけたワルラスの孤影。思想と時代を描く。

感想・レビュー・書評

[neouniverseさんの感想 · 2013年3月21日]

ワルラスの思想だけでなく人物像も見えてくるため，読み物として非常に面白いです

著者プロフィール

1950年浦和市（現さいたま市）に生まれる。
カリフォルニア大学、国際基督教大学（卒業）、サンパウロ大学大学院、東京大学大学院（文学修士）に学び、リオデジャネイロ連邦大学客員講師、新リスボン大学特別研究員、南山大学講師、助教授、教授などを経て、現在南山大学名誉教授。

「2020年 『キリシタン世紀の言語学』 で使われていた紹介文から引用しています。」