幕末開港と日本の近代経済成長

  • 勁草書房
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  • Amazon.co.jp ・本 (306ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784326504893

作品紹介・あらすじ

日本の近代化、近代経済成長、産業革命の起源を、幕末の開国から明治維新という政治体制の変革を通じてみつめる日本経済発展論。

江戸時代の様々な蓄積が明治日本の近代化、近代経済成長をもたらしたと考えている本書は、多くの二次資料をベースに、開発経済学者としての視点から、日本の江戸時代の経済、開国政策と明治維新と呼ばれる構造改革、そして明治になってからの欧米先進国からの技術・文化の導入・移転、産業革命と近代経済成長を検討する。

感想・レビュー・書評

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  • 東2法経図・6F開架:332.106A/A87b//K

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著者プロフィール

浅沼 信爾(あさぬま しんじ) 1961年一橋大学経済学部卒業。(株)東京銀行、世界銀行エコノミスト、クーンローブ投資銀行極東代表事務所代表、世界銀行計画・予算局長、同アジア第1局局長、S.G.ウォーバーグ(現UBS銀行)取締役兼ウォーバーグ証券東京支店長、千葉工業大学教授、一橋大学国際・公共政策大学院(アジア公共政策プログラム)教授・客員教授を歴任。著書:『国際開発援助』東洋経済新報社、1974年;『近代経済成長を求めて─開発経済学への招待』勁草書房、2007年(小浜裕久氏と共著);『途上国の旅:開発政策のナラティブ』勁草書房、2013年(小浜裕久氏と共著);『ODAの終焉:機能主義的開発援助の勧め』勁草書房、2017年(小浜裕久氏と共著);『幕末開港と日本の近代経済成長』勁草書房、2021年(小浜裕久氏と共著)など。

「2022年 『ブレトンウッズ体制の終焉』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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