ポスト青年期と親子戦略: 大人になる意味と形の変容

著者 :
  • 勁草書房
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  • Amazon.co.jp ・本 (290ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784326601684

作品紹介・あらすじ

青年期と成人期の間にある"大人になる"過程としてのポスト青年期。日本の若者の現状を調査をもとに詳細に分析、新しい若者像・家族像を探る。

著者プロフィール

放送大学名誉教授・千葉大学名誉教授。専門は生活保障論、若者政策論、家族社会学。東京教育大学文学部卒業(経済学専攻、社会学専攻)。お茶の水女子大学家政学研究科修士課程修了。社会学博士。こども政策の推進に係る有識者会議構成員、社会保障審議会委員、中央教育審議会委員、労働政策審議会委員等を歴任。著作に『ポスト青年期の親子戦略――大人になる意味と形の変容』(勁草書房、2004年)、『若者が無縁化する』(筑摩書房、2012年)、『すべての若者が生きられる未来を』(編著、岩波書店、2015年)、『下層化する女性たち』(編著、勁草書房、2015年)、『アンダークラス化する若者たち――生活保障をどう立て直すか』(編著、明石書店、2021年)など。

「2023年 『若者の権利と若者政策』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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