なぜ私たちは感情を気にかけコントロールするのか?「自分らしさ」が強制される現代社会。心による社会統制と、それを変える実践を示す。
1972年、青森県生まれ。立命館大学産業社会学部准教授。専攻は感情社会学、社会問題論。著書に『「心の時代」と自己』(勁草書房)、共著に『共生社会の文化戦略』(梓出版社)、論文に「社会病理の診断と実践的介入のはざまで」(「社会学評論」第57巻第4号)など。 「2008年 『〈支援〉の社会学 現場に向き合う思考』 で使われていた紹介文から引用しています。」