- Amazon.co.jp ・本 (198ページ)
- / ISBN・EAN: 9784326602308
作品紹介・あらすじ
少子化の背景には未婚化が存在する。なぜ結婚しないのか、できないのか。これらは個々人の問題ではなく、社会構造の変化に原因がある。
感想・レビュー・書評
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367.4||Sa
中村真由美(共著)「なぜ恋人にめぐりあえないのか? : 経済的要因・出会いの経路・対人関係能力の側面から」 -
配置場所:摂枚普通図書
請求記号:367.4||K
資料ID:51300422
少子化の背景には未婚化が存在する。なぜ結婚しないのか、できないのかを分析している。
(母性看護学領域 推薦) -
「時間差一夫多妻制」
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先の社研セミナーを主催した、不破麻紀子氏の著書で、図書館にあったものである。出版が比較的新しいので、チェックしてみようと思っている。
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アソシエ 今、読むべき本から
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三葛館一般 367.4||SA
東京大学社会科学研究所の社会調査・データアーカイブ研究センターの2次分析研究会の研究成果をまとめたもので、少子化の原因となる「結婚の壁」について学術的に分析執筆されています。
結婚の「壁」はどこにあるのか、結婚の「壁」は個人の側にあるのか社会の側にあるのか、「婚活」は「壁」を乗り越える方法として有効かなどの興味深い疑問について、答えが見つかるでしょう。
和医大OPAC →http://opac.wakayama-med.ac.jp/mylimedio/search/book.do?target=local&bibid=58476 -
結婚をキーワードにした社会学の学術書。
分析方法に近年はやりのインタビューや参与観察ではなく、計量を用いているために、とっつきにくさはぬぐえない。
ぱっと目次を見てみると、まとまっているように思える。
しかし、各章の担当者ごとに多様なデータセットを用い、自由に議論を展開しているためか一冊の本としての主張はよくわからない。
「結婚という事象に多様性を持った視点を」という点のみ通底してはいるが、それがこの本のオリジナリティとして成立するのだろうか。
また、1章を除いた各章の論理的根拠や説明が薄弱ないしは非常に雑だといえる。あまりに、強力な仮定をおいて議論を進めているものや、主張と主張が剥離しているものなど、あげていくと枚挙にいとまがない。
反面教師としてのテキストとしては役に立つかもしれない。 -
現代人の大きな悩みの一つでもある「なぜ結婚しないのか、できないのか」を、グラフや表を用いて分かり易く解説しており、読んでみて興味深かったのでこの本を選びました。日本の同姓経験率が増加をしているということも知ることが出来ました。
(外国語学部:匿名希望)
「婚活」という言葉が当たり前のように使われるようになった現代において、どうして結婚相手と巡り会えないのか。結婚意識・願望の変化などをデータを用い論理的に説明しています。
(教育学部・初等社会:匿名希望)