アジアの家族とジェンダー (双書ジェンダー分析 15)

著者 : 落合恵美子 山根真理 宮坂靖子

• 勁草書房 (2007年2月19日発売)

作品紹介・あらすじ

韓国・中国・台湾・タイ・シンガポールの子どもと高齢者に対するケアを中心に現地調査。近代化とグローバル化の同時進行する現代アジアに「家族の今」を見る。

感想・レビュー・書評

[racdogさんの感想 · 2014年2月11日]

インタビューからの演繹が多く、やや実証的な推定にかけるイメージは持ったものの、アジア各国の家族のモデルが大雑把に掴めることはとても有益でした
少し前に出版されたものですが、アップデートされた研究成果も読んでみたい

[（・ロ・）さんの感想 · 2008年1月24日]

授業はどちらかというと研究発表って感じだったけど、この本はおもしろかった。日本は特殊な社会だよねほんと。日本がグローバル社会だと思ってるひとけっこういるんじゃないかな。いやーほぼ鎖国。

著者プロフィール

京都大学教授

「2023年 『親密圏と公共圏の社会学』 で使われていた紹介文から引用しています。」