意味とシステム―ルーマンをめぐる理論社会学的探究

著者 :
  • 勁草書房
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感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・本 (415ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784326653379

作品紹介・あらすじ

行為システム論からコミュニケーションシステム論へ、ルーマンの探究の先にあるものとは何か。

感想・レビュー・書評

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  • 系・院推薦図書 総合教育院
    【配架場所】 図・3F開架
    【請求記号】 361.234||SA
    【OPACへのリンク】
    https://opac.lib.tut.ac.jp/opac/volume/448564

  • システム論のルーマン研究者が、その思考方法をまとめた本。

    2章が自分の論文に対する自分の意見を述べたもので、ルーマンのシステム思考を踏まえて、持論を展開に近い。

    ルーマンの思考方法そのものがあまり読まれていないようで、その内容を簡単に紹介するか、それともそれを受けて、詳細に持論を述べるのか、立ち位置がはっきりしなかった。後半は官僚制などの具体的な現象についても言及している。

  • <a href="http://bbs1.sekkaku.net/bbs/?id=mitosemi&log=2394">三戸ゼミ掲示板にて、佐々木さん(16期生)よりご紹介いただきました。</a>

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著者プロフィール

東京大学大学院総合文化研究科教授

「2023年 『メディアと社会の連環』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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