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- Amazon.co.jp ・本 (260ページ)
- / ISBN・EAN: 9784326653799
作品紹介・あらすじ
頬をバラ色に見せるドレス。顎ひもで自在に赤面できる帽子。ブラッシュ・ローズを飾ったパラソル。化粧でつくる乙女キャラ。人の外面から内面を読みとることができるとする観相学の流行をバックに、「赤面」が若い女性の純真を示す証となったヴィクトリア朝期。「理想の女性」像がつくられる過程を文学、絵画、服飾資料から描く。
感想・レビュー・書評
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帯文:”化粧でつくる乙女キャラ。” ”頬をバラ色に見せるドレス。顎ひもで自在に赤面できる帽子。ブラッシュ・ローズを飾ったパラソル。”
目次:序章 ヴィクトリアンにとっての表情とは、第1章 赤面を科学する、第2章 理想的なレディの赤面、第3章 「明るい」顔色が語る、第4章 化粧の美徳を説く、第5章 ブラッシュ・ローズを纏う、終章 ヴィクトリアンの自己抑制と赤面、あとがき、初出一覧、図版出所一覧、参考文献、注詳細をみるコメント0件をすべて表示
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