1965年、東京都生まれ。東京藝術大学大学院修了、美術博士。現在、東京工芸大学教授。単著に『ヘーゲルの悲劇思想』(勁草書房、2001年)、共訳にオットー・ペゲラー編『ヘーゲル講義録研究』(法政大学出版局、2015年)、マルティン・ゼール『自然美学』(法政大学出版局、2013年)、G.ベーメ『感覚学としての美学』(勁草書房、2005年)など。 「2017年 『美学講義』 で使われていた紹介文から引用しています。」