知的で、イキで、お洒落な 世界の広告たち

著者 : 金子秀之

• 研究社 (2010年2月24日発売)

作品紹介・あらすじ

広告は商品を知らせるだけではない。人を楽しませてくれる。笑わせてくれる。唸らせてくれる。世界の広告を見れば世界の国々の人情が見える。センスが分かる。発想術が解る。ここに集めた傑作97点。

感想・レビュー・書評

[金城学院大学図書館さんの感想 · 2013年7月24日]

人を惹きつける広告―驚かせたり、にやりとさせたり、温かくさせたり、そんな広告がいっぱいです。

【紙の本】金城学院大学図書館の検索はこちら↓
https://opc.kinjo-u.ac.jp/

[y_dokaさんの感想 · 2013年3月5日]

どれもこれもオシャレだし、インパクトがある。
でも広告ってそんなんでよかったっけ？どんな効果があったか、がその広告の出来を決めるんじゃなかったっけ？

いくつか大きな効果があったことが書かれているのもあるけど、そのほとんどは「センスいい！」で終わっちゃってる感あり。

[ai1219さんの感想 · 2012年1月25日]

広告のデザインをする人はもちろん、企画、コピーを考える方にもおすすめの本。世界のお洒落な広告が沢山載っていて、それぞれ丁寧な解説付き。

[moco2さんの感想 · 2010年4月27日]

図書館で借りました。世界の広告は、日本とは違った奇抜さがあったり、ビジュアル表現があると思った。とっかかりとしては、分かりやすく、読みやすい一冊です。

著者プロフィール

1930年東京生まれ。早稲田大学商学部卒業、資生堂宣伝部に入社。ラジオ・テレビCMの制作に携わり、クリエイティブディレクターとして、またプロデューサーとして各種商品のキャンペーンを担当した。
1973年博報堂に転じ、サントリーなどのキャンペーンを手がけ、1985年国際制作局長に。1993年独立し有限会社クエスターを設立。国内外の広告を「ブレーン」「NAVI」「Car Graphic」「Esquire」などの各誌で紹介し現在に至る。

主な著書
1985年　天野祐吉氏と「アメリカンコマーシャル傑作大全集」（誠文堂新光社）
1990年　L.J.リンク氏と「海外TVコマーシャルの英語」（研究社）
1992年　天野祐吉氏とP.クラッカー氏と「笑うCM」（マガジンハウス）
2000年　「世界の公共広告」（研究社）
2010年　「知的で、イキで、お洒落な世界の広告たち」（研究社）
2013年　「新版　世界の公共広告」（玄光社）


「2016年 『世界いろいろ広告いろいろ』 で使われていた紹介文から引用しています。」