1160(永暦元)-1215 (建保3)。鎌倉前期の公卿。源宗雅の子。刑部卿を務める一方で、藤原定家とも親交があり、有職故実にも精通していた。1211(建暦元)年、52歳で出家後、説話を収集し、『古事談』6巻を編修した。 「2020年 『古事談 ビギナーズ・クラシックス 日本の古典』 で使われていた紹介文から引用しています。」