セリーヌ  (エートル叢書 21)

  • 現代思潮新社
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  • Amazon.co.jp ・本 (213ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784329010216

作品紹介・あらすじ

世紀の傑作『夜の果ての旅』で左右両陣営から一躍脚光を浴びたセリーヌは、その後の反ユダヤ主義的政治パンフレによって「呪われた作家」となった。『テル・ケル』誌の前衛的な作家であり今やフランス文学界に君臨するソレルスは、最も早い時期からのセリーヌの読者であり、最後までセリーヌ散文の「小さな音楽」の逆説を擁護し続ける。彼の手際をご覧あれ。

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