すべてのカーブにはわけがある (交通新聞社新書163)

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  • 交通新聞社
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  • Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784330054223

作品紹介・あらすじ

本来は真っすぐ走ることが理想とされる鉄道路線ですが、さまざまな事情で曲がらざるを得なくなってしまったものがあります。山を越えるためや、川を渡るため、敷設コストを抑えるためなど、その誕生の秘密には必ずなるほど、と思える理由が。全国のカーブする路線のなかから特に興味深い誕生の物語を厳選してご紹介します。

感想・レビュー・書評

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  • 地図を見ると曲がりくねった鉄道路線。カーブには主に地形その他の理由があるという。豊富な事例を元にカーブについて語る鉄道愛に満ちた一冊。

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著者プロフィール

1968年山形県生まれ。東京工芸大学短期大学部卒業。写真家・安達洋次郎氏、真島満秀氏の助手を経て、フリーランスに。1994年からアジア各国の鉄道を訪ねた写真が評価され、2003年富士フォトサロン新人賞を受賞。著書に『I LOVE TRAIN アジア・レイル・ライフ』(ころから)、『鉄道一族三代記』(交通新聞社新書)など。公益社団法人 日本写真家協会(JPS) 会員。

「2017年 『ひとたび てつたび』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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