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- Amazon.co.jp ・本 (300ページ)
- / ISBN・EAN: 9784331507315
感想・レビュー・書評
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明治大学の校歌を作ったのは、たった3人の現役学生たちだった。校歌に秘められた「独立自治」「権利自由」の建学の精神と、熱血青春群像を求めて、ノンフィクション作家の著者が大正9年の明治大学学生の夢と実像を追う。
東京六大学の校歌はどれも印象的だ。明治の校歌はラグビーの早明戦の前に歌われるので、卒業生でない私ですら諳んじているほど。ただ明治には開校以来40年も校歌がなく、野球やボートの早明戦で「都の西北」が羨ましくて在校生が校歌制定に立ち上がったということは知らなかった。明治が早稲田に異様な対抗心を燃やすのは、今に始まったことではなく、そんな大昔からの「DNA」だったとは…。
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明治大学の校歌を作ったのは、たった3人の現役学生たちだった。校歌に秘められた「独立自治」「権利自由」の建学の精神と熱血青春群像を求めて、大正9年の明治大学学生の夢と実像を追う!
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