思いどおりにならなかった家―建築家とトコトンやりあって家をつくる

著者 : 佐藤雄一 関厚生

• 廣済堂出版 (2004年7月1日発売)

感想・レビュー・書評

[ruozaiさんの感想 · 2009年5月27日]

これは、おかしいですよ。
建築家と施主のせっぱ詰まっているのにやたらおかしい記録。
建築家も施主も落語がすきっていうのが、みそですね。
いつまでも枕を聞いているような・・・

家も等身大だし、金額も現実的で
結構ためになります。
家を建てる前に読むには、気分転換にも勉強にもいい一冊。

[ベフの父さんの感想 · 2005年8月30日]

家を造りたい人なら必ず読んでおいた方がいいのでは。悲喜こもごもなどたばた建築実録。面白い。

著者プロフィール

佐藤雄一（さとう　ゆういち）
大手メーカー・レーシングチーム二輪車メカニックを振り出しに、20年間以上にも渡って海外レーシングチームのメカニックを歴任。現在は世界屈指の古典航空レシプロエンジン再生工場(米国）で、復元スペシャリストを勤める唯一の日本人。

「2022年 『傑作戦闘機とレシプロエンジン』 で使われていた紹介文から引用しています。」