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- Amazon.co.jp ・本 (259ページ)
- / ISBN・EAN: 9784331514085
感想・レビュー・書評
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帆帆子さんの日記です。
帆帆子さんが大人になったのか、私が大人になったのか、
帆帆子さんの鼻につく面が減って、
とても読みやすかったです。
旅行に行って、ゴルフに行って、パーティに行って。
めくるめく日々が、著者の鼻持ちならなさが減ったおかげで、
とても読みやすく、楽しいものになっていました。
でもこの人が、数冊前の日記で、
高校生位の時にシンドラーのリストを見たことを振り返って、
「なんであんな暗い映画観たんだろう」と書いていたことは忘れられません。
運をよくするために、自分に都合の悪いものは見ない、
暗い社会の現実は直視しない、
そういうことであれば、自分だけがハッピーであればいいという
利己主義と変わらないと思いました。
人は変わるので、今の帆帆子さんがそのことをどうとらえているのか知りたいと思います。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
そういえば、8巻目を読んでいなかった。
どの巻を読んでも、いつもほっこりのんびりした気分になれる。 -
人間として一番大事なのって、やっぱり「誠実」なことなんだな~
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