100番めの羊

著者 :
  • 廣済堂出版
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本棚登録 : 265
感想 : 22
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  • Amazon.co.jp ・本 (107ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784331514191

感想・レビュー・書評

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  • 人は弱いからウソをつくのよ。
    そして弱い人間には共に歩む人間が必要なの。

  • 表紙見た限りだと、可愛いらしいとかほのぼのとした漫画なんだろう----なんて思ってたら痛い目にあいます。苦い、とにかく苦い。読み終えた後、さくさくと微睡むような後味がすすすと貫通しました。

  • 今度こそ 全ページカラー!!
    ひゃっほい

    修道院(でも普通のおうち)で育った なおみの話
    これは・・・コピックなの?(画材が)
    ほんとにほんとに、 氏の作品はカラー命です。

    このお話といい みかこさんといい
    主人公の女の子は
    自分がなりたくてなれなかった 女の子のようです

  • 色がきれい。

  • 修道院で育てられたなおみ、育ての親の3人のシスター、なおみが焦がれる不良のハヤシ、その恋人のキャバ嬢らしきお姉さん、なおみに憧れる中等部の癖のある女の子。なおみを中心に綴られる、恋と学校生活とその外側。苦みの強い、ビターチョコレートのような漫画。今日マチ子さんならではの色使いに毎度のことながら惚れ惚れしてしまう。webで見ていても、やっぱり手元に置いておきたいから買っちゃう。

著者プロフィール

東京都出身。東京藝術大学、セツ・モードセミナー卒。自身のブログで、ほぼ毎日更新している1ページのショートマンガ『センネン画報』が単行本化され注目を集める。2005年に第1回「ほぼ日マンガ大賞」入選。2006年と2007年に『センネン画報』が文化庁メディア芸術祭「審査委員会推薦作品」に2年連続で選出。2010年に『cocoon 』、2013年に『アノネ、』がそれぞれ、文化庁メディア芸術祭「審査委員会推薦作品」に選出。2014年に『みつあみの神様』で手塚治虫文化賞新生賞、2015年に『いちご戦争』で 日本漫画家協会賞大賞(カーツーン部門)を受賞。その他の作品に『みかこさん』『かことみらい』『U』『5つ数えれば君の夢』など多数。

「2023年 『From Tokyo わたしの#stayhome日記2022-2023』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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