書店員あるある

制作 : 造事務所 
  • 廣済堂出版
3.44
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本棚登録 : 419
感想 : 61
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  • Amazon.co.jp ・本 (191ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784331516799

作品紹介・あらすじ

店員・珍客の爆笑ネタが400本。

感想・レビュー・書評

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  • 「吹奏楽部あるある」白夜書房が面白そうだな と思っていたら、、、でも出版社が違うからシリーズじゃない。。。
    他にも「サッカーあるある」「北海道あるある」宝島社、「関西人の「あるある」図鑑」PHP研究所、「ジャニヲタあるある」アスペクト等色々とあって乱戦状態ですね(ジャンルが異なるからバッティングしませんが)、、、

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    「「自分が好きな本を買うお客様には無性に話しかけたくなる」「デート中でも書店があると、つい入ってしまう」……など書店員さんが日頃感じている「あるあるネタ」を楽しい漫画とともに紹介。本好き、書店好き必携の一冊。イラストは、ベストセラー『悲しいとき』でおなじみ、人気芸人「いつもここから」の菊池秀規氏。 」

    • しをん。さん
      吹奏楽あるあるではなく、まさかの「書店員あるある」!!
      私も、見つけて読みたいです(●^o^●)
      吹奏楽あるあるではなく、まさかの「書店員あるある」!!
      私も、見つけて読みたいです(●^o^●)
      2012/10/24
    • 猫丸(nyancomaru)さん
      「まさかの「書店員あるある」!」
      これを読んで、書店員さんに「変な奴」と思われないようにしようと思っています。
      「まさかの「書店員あるある」!」
      これを読んで、書店員さんに「変な奴」と思われないようにしようと思っています。
      2012/10/25
  • 「あるある」ネタ流行りの昨今、業界あるあるは一部ウケしかしないんじゃないかとは思いつつも、書店業界に携わっている人&携わっていた人には相当ツボなんじゃないだろうか。
    勿論、書店が大好き、という人にも是非是非読んでもらいたい。裏事情が色々わかり、引いてしまうかもしれないけど(笑)読んで頂ければ、書店で鍛えられる能力は、瞬発力・忍耐力・推理力・体力ということがよ~くわかるかと思う。
    「いつもここから」の菊池秀規さんによる漫画が面白さを倍増させてます。
    「おわりに」でちょっと触れていた、惜しくも本書収録にならなかった「細かすぎて伝わらない」ネタというものがどんなのか気になる…。
    腹抱えて笑った後は、全国の書店員さんへエールを送りたい気持ちでいっぱいになりました。日々奮戦する書店員さんに幸あれ!!

    • 猫丸(nyancomaru)さん
      「自虐ネタで笑い飛ばさないと」
      気を付けます←何を?って訊いてはダメです。
      「書店を離れた今となっては」
      お勤めされていたのですかぁ(尊敬の...
      「自虐ネタで笑い飛ばさないと」
      気を付けます←何を?って訊いてはダメです。
      「書店を離れた今となっては」
      お勤めされていたのですかぁ(尊敬の眼差し)。。。
      2013/01/30
    • メイプルマフィンさん
      今はデスクワークなので、こんなに動かなくていいのかと落差が…てなことも「あるある」にあったな。それほどまでに体力勝負な仕事でした。
      今はデスクワークなので、こんなに動かなくていいのかと落差が…てなことも「あるある」にあったな。それほどまでに体力勝負な仕事でした。
      2013/01/30
    • 猫丸(nyancomaru)さん
      「体力勝負な仕事でした。」
      本は重いですからね、、、
      「体力勝負な仕事でした。」
      本は重いですからね、、、
      2013/02/01
  • 本屋に行くのは本との出会いが主たる目的ですが、あえてリアル書店に通い詰めるのは書店員さんとの間接的な会話を楽しんでいるからでもあります。

    本棚の作り方、ポップ、イベントの組み方など、書店員さんの個性がはっきりと読み取れる書店が好きです。

    また時には書店員さんに直接話しかけて本を探してもらうこともあります。こちらの曖昧な情報から的確に本を探し当ててくれる書店員さんに出会うとマジで惚れます。
    書店員さんは他のお店と違ってプロ意識が高いのか、お客様のお困りごとに対して非常に熱心に対応してくれます。

    そんな愛すべき書店員さんからの視点で書かれている本なので楽しく読めました。この本もある意味書店員さんとの間接的な会話なのでしょう。
    リアル書店は本当に楽しいです。

  • この手のネタ本はあんまり読まないのだが、つい買ってしまった。

    ある書店の店員さんが、全国の書店員ツイッター仲間から集めた「あるあるネタ」を集めた本。それだけでなく、店長のとある一日の業務の流れや、本の流通の詳しい話、書籍関連の専門用語まで載っていて、思っていたより楽しめた。

    読み終わると、本が好きだという一点だけで書店員をやるのは無理なんだなぁということと、書店員さんホントお疲れ様です、という気持ちになれる。
    書店で本を選ぶのが好きな人なら、一通り楽しめる本ではないかと思う。

  • どの職業にもあるある話がある。私の職場でもある。少しだけだが紹介したいと思います。

    ・夏になれば子どもと同様に帽子をかぶらないといけないが、その多くがサンバイザー。

    ・働いている9割以上の人が女性で、そのほとんどが既婚者。

    ・おやつのメニューは指導員の好みで大きく変わる。

    ・夏場はアームカバーの使用者が増える。

    ・健康診断前になると最後のあがきのように無理なダイエットをする。

    ・バイトできた若い男の子のほとんどがイケメンと言われる。


    本作はタイトル通りの書店員あるあるが書かれている。お客としては知らない情報や常識が記されてる。将来は本屋さんで働いてみたい中高生に読んでみてほしい。

  • 大半が"あるある"だったな(笑)
    どこも書店は似たり寄ったりなんだよね(*´Д`*)

  • えーっと、書店外商です。お店とはちょっと違うので、あ、いや学生時代店でバイトしたこともあるので、ちょっと宙ぶらりんな立ち位置から読みました。
    でも殆ど一冊通してくすくす笑っていました。
    機会があったらまたお店もいいかなぁ






    バブルの頃で、街の小さな書店だったからシュリンクの機械は無く(大手は持ってたかも)、自分たちでビニール袋の上部をスリップが抜けるように少し切って袋に詰めてテープで貼って、って完全に力技、手作業だったなぁ。

  • 現役書店員です
    めちゃくちゃわかる〜!!「吹奏楽あるある」の派生版…?と思って手に取ったけど、出版社が違うらしい

    パート3のひとことあるある、作業ごとにあるあるが詰まっててニヤニヤしながら読み進めた 特に返本でシュリンクはがしていく作業めちゃくちゃ面倒だし早くできても褒められないのわかる 個人的にはシュリンクよりジャンプとかの週刊誌についてるはがせるテープの方が苦手 買った本家でシュリンク剥がす時だけ速さに驚かれるので褒めてほしい書店員は素人の前で披露しようね

    あと返本作業、雑誌の付録もゴム1本の時は付録がくっついてくるから時間かかって嫌だし、児童書雑誌の同じ高さにならない工作キットを詰めるのも面倒、なるべくサイズ合わせて返本でた分全部きっちりオレコンに詰めれた時の爽快感……… 返本作業に命かけてる書店員まんま私すぎる、作者さんの言う通り接客業務から逃げてるだけです(笑)

    万引き犯は許さないし書店員は大変だし書店はどんどん減ってるけど、生まれ変わっても書店員やりたいよ

  • 書店ガールとか書店モノが好きでよく読んでたので、本物の書店員さんのあるあるも面白かった。相変わらず憧れの仕事だけど、不器用だし、そんなに力持ちって訳でもないし、私には務まらないんじゃないかな。ご縁があったらいつか挑戦してみたいけど。

  • 書店員視点でのあるあるをまとめた本。
    神奈川県にある中堅の書籍チェーンの店長が、ツイッターを使って書店員あるあるを集め、本として出版した。本の陳列やポップの工夫、客やスタッフの特徴など、普段書店を訪れたときには知り得ない努力や感覚を伺うことができて面白い。
    本屋さんに行くときに、本を選ぶこととは違った視点で本屋さんそのものを楽しめるようになりそう。

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