はじめて「住宅ローン」を借りるときに読む本

著者 : 竹下さくら

• 廣済堂出版 (2013年12月17日発売)

作品紹介・あらすじ

「買う前に知っていればよかった!」をすべて収載!消費税アップは住宅ローンにどう関係してくる?「家を買う前」にかかるお金はいくら?一発計算!「あなたはいくらの家が買えるか?」。あなたが得する住宅ローンの種類はどれ?ありがちなパターン別「かしこいローンの組み方」。固定か変動か?賢い住宅ローン借換え術。巻末2大特典・「毎月いくら払えるか」から見た借入可能額一覧、「借りたい金額」から見た住宅ローンの毎月返済額一覧。

感想・レビュー・書評

[bukuro-guさんの感想 · 2014年10月8日]

前半部は
住宅購入時の具体的な仲介手数料の計算方法
その他、諸経費についての理解が深まる
見積書の見方がよく分かるようになり、住宅購入の際には担当者との話し合いがスムーズになる。

後半はローンの組み方について
変動型はリスク高い
ローンは二本立ても効果的など
この辺りは他の専門書にも書かれている内容

著者プロフィール

ファイナンシャル・プランナー(ＣＦＰ®)、１級ファイナンシャル・プランニング技能士。千葉商科大学大学院ＭＢＡ課程(会計ファイナンス研究科)客員教授。兵庫県神戸市生まれ。慶應義塾大学商学部にて保険学を専攻。損害保険会社、生命保険会社勤務を経て、１９９８年にＦＰとして独立、現在に至る。「なごみＦＰ事務所」にて主に個人のコンサルティングを主軸に、講演・執筆活動を行っている。二児の母。
教育費関連の主な著書に『「教育費をどうしようかな」と思ったときにまず読む本』（日本経済新聞出版社）、『「奨学金」を借りる前にゼッタイ読んでおく本』（青春出版社）、『親と子の夢をかなえる! “私立”を目指す家庭の教育資金の育てかた』（共著・近代セールス社）などがある。

「2021年 『緊急対応版「奨学金」上手な借り方 新常識』 で使われていた紹介文から引用しています。」