物語の生まれる場所

著者 :
  • 廣済堂出版
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本棚登録 : 96
感想 : 14
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  • Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784331519004

作品紹介・あらすじ

2013年、コニカミノルタプラザで開催し、20日間で2万5千人を動員した「星空からのメッセージ展」や、プラネタリウム満天と天空で上映された「プラネタリウムのためのソナタ」(主催J‐WAVE)から全編を掲載。また、「切なくて泣ける」「心温まる」と書籍化が熱望されていた、朗読ライブのための書き下ろし作品「絵本歌」16編も収録。

感想・レビュー・書評

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  • うっとりチョコレートという本で大宮エリーさんを知って、図書館で見つけたこちらの本。
    読みやすくてさらさら読んだ。

    物語にはメッセージがあるというあとがきを読んで
    もう一度読んだ。

    心に響くことばがたくさんありすぎて、どれがいいとひとつにしぼれない。

  • とても読みやすくあっという間に読了♡
    一つ一つに色んなメッセージが込められてるんだろうなと思いながら読み進めたこともあって、涙が出ることもしばしば…(笑)

    「抜け出すこと」
    「ボールペンの一生」
    「おなべのなべこ」

    これからのお守り本として手に置いておきたい1冊☺︎

  • 誰かが願い事をした時に流れ星が流れる、という発想になるほどと思った。

  • エリーさんの文章、やっぱり好きかも。
    「おなべのなべこ」が気に入りました◎

    猫のマルモ初期編という感じ。

  • みにくいアヒルの子も
    シンデレラも
    ものがたりの最後にならないと
    ほんとうのことは分からなかった


    人生を物語とするならば

    人生の素敵なことは
    だいたい最後のほうに起こる

  •  星は瞬き。
    月は語りかける。
    生きるとは何かを。
    人生とは何かを。
    決して答えは一つじゃない。
    どこかの少年が悩み。
    どこかの少女が首を傾ける。
    道に迷うこともあるだろうし、
    行き詰まってしまうこともあるかもしれない。
    どんな悩みも宇宙からみればちっぽけなもので、
    それでいて、ひとつひとつが大切なんだと思う。

    『星空からのメッセージ展』に感動して、思わず購入してしまった一冊。
    よかった。
    大切にしよう。

  • 大宮エリーによる音楽×言葉の公演『物語の生まれる場所』におおはた雄一、芳垣安洋ら - stageニュース : CINRA.NET
    http://www.cinra.net/news/20141031-monogatarinoumarerubasho

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    未掲載

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著者プロフィール

画家、美術家、作家。広告代理店勤務を経て、ラジオのパーソナリティ、映画監督、舞台の作演出など多方面で活躍。2012年に福武總一郎氏のモンブラン国際文化賞のお祝いとして制作したライブペインティング作品「お祝いの調べ:直島」をきっかけに絵画制作をはじめる。現在は個展や芸術祭で作品を出展し、高い評価を得ている。近著に絵本『虹のくじら』(美術出版社)など著書も多数。

「2019年 『ハートのレオナ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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