機長! ~飛行2万1456時間、きたえた翼に乗って~ (廣済堂新書)
- 廣済堂出版 (2015年1月22日発売)
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感想 : 3件
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- Amazon.co.jp ・本 (190ページ)
- / ISBN・EAN: 9784331519103
作品紹介・あらすじ
機長時間1万5000時間無事故表彰!「青い翼」のレジェンド・パイロットだけが知る、昭和の野武士パイロット、ANA魂、悲願の国際線、そして機長の資質。
感想・レビュー・書評
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20171101読了
2015年出版。愛用しているANA、そのパイロットが綴った本、ということで手に取った本。見ず知らずでありながら命を預けている相手が、どんなふうに職務を全うされているのかが分かり、おもしろかった。体調管理に技術に英語力にと、高い能力が求められる厳しい仕事だと思った。●P62戦後初の国産輸送機YS-11 戦闘機にからかわれた話 ●P70夢のジェット機ボーイング727 大阪ー東京間が26分て! ●P97 なぜANAの国際便は「NH○○○」なのか不思議に思っていたのだが、創業当時の名称「日本(N)ヘリコプター輸送(H)」であると謎が解けた。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
斜め読みしたが、一般的な話、当たり障りない話がほとんど。査察の立場からの話はよかったが、ANAの看板を出しているので、突っ込んだ話は出てこない。あとがきで、本人の意志がなかったのに誘われて書いたとあり納得。そんなモチベーションでは、書くべきでなかったと感じた。
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