ふたば PHOTOBOOK

著者 : 南幅俊輔

制作 : 掛川花鳥園 

• 廣済堂出版 (2019年10月9日発売)

作品紹介・あらすじ

7月に性別発表をした「ふたば」は、ハシビロコウの中でも「カワイイ系」として特に人気が高く、その様子が
多数、動画でアップされています。肝となるのは、飼育員さんとのやり取り。掛川花鳥園さん全面協力のも
と、オリジナルの写真、飼育員さんの座談会、飼育日誌を通して、「ふたば」の魅力を存分に伝えます。

感想・レビュー・書評

[凪紗さんの感想 · 2019年11月23日]

5月に出版された『ハシビロコウのすべて』に続いて読みました。
あれ、半年もたっていないのに、国内のハシビロコウが一羽増えてる！
松江フォーゲルパークのフドウちゃん。ようこそ。
https://www.ichibata.co.jp/vogelpark/news/201909181441.html

さて、ふたばちゃんは、3年前の3月に掛川花鳥園にやってきました。
でもメスとわかったのは今年の7月！
『ハシビロコウのすべて』を見たら、確かに性別不明になっていました。

数人の飼育員さんが世話をされているのですが、「イケメンの飼育員さん」がお気に入りのよう。
飼育員さん達もとても素敵で、早く掛川に行きたいなと思いました。

こちらもワタナベチヒロさんの漫画がGOODです。

[mahmaさんの感想 · 2020年12月4日]

ハシビロコウ
から、目が離せないでおります。

大好き。

強い目
まっすぐな目
に、惹かれてます。

掛川のスタッフ目線が素敵な一冊。

[かったさんの感想 · 2019年11月1日]

かわいい。

[kusukosu214さんの感想 · 2019年10月17日]

ハシビロコウのふたばにフォーカスした本。「フォトジェニックなハシビロコウがいるんですよ」と知人に言われて以来注目していた。写真が豊富。ぜいたくを言えば、もっと大判だとうれしいかも。実物大顔写真とか付録につけてほしい。
もう一つ言えば、飼育している職員さんの人間味が垣間見れるのもおもしろかった。

著者プロフィール

南幅俊輔（みなみはばしゅんすけ）
盛岡市生まれ。グラフィックデザイナー&写真家。デザイン事務所コイル代表。現在、デザイン以外にも撮影、編集、執筆を手がける。2009年より外で暮らす猫「ソトネコ」をテーマに本格的に撮影活動を開始。日本のソトネコや看板猫のほか、海外の猫の取材・撮影を行っている。著書に『美しすぎるネコ科図鑑』(小学館)、『ワル猫カレンダー』『サーバルパーク』(すべてマガジン・マガジン)、『ソトネコJAPAN』(洋泉社)、『アイドルハシビロコウふたばPHOTOBOOK』(廣済堂出版)など。企画・デザインでは『ハシビロコウのすべて』『ねこ検定』『ゴリラのすべて』(すべて廣済堂出版)など。

「2023年 『マヌルネコ 15の秘密』 で使われていた紹介文から引用しています。」