春に添うて つぐない屋お房始末帖4 (廣済堂文庫) (廣済堂文庫 ま 10-4)
- 廣済堂出版 (2010年3月13日発売)
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- Amazon.co.jp ・本 (284ページ)
- / ISBN・EAN: 9784331613955
感想・レビュー・書評
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内容(「BOOK」データベースより)
作事方下奉行の妻・志げの許に、商家に嫁いだ幼なじみの染めから、ぜひ昔話をしたいと報せがあった。染めは昔から嘘つきで、志げも被害を受けたが、それは十年も前のこと。春の陽気に誘われ、再会の場へ赴いた。だが、そこには染めの亭主がいて、志げの夫に取り次いでほしいという商売の相談を…。憤慨し、席を立った志げは、後日、染めの店の倒産を知った。私のせいで、あの人が不幸になった―自責の念にかられた志げは、お房の洗い張り屋を訪ねたが…。シリーズ第四弾。
令和3年1月3日~5日詳細をみるコメント0件をすべて表示
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