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- Amazon.co.jp ・本 (272ページ)
- / ISBN・EAN: 9784331615478
作品紹介・あらすじ
八十二歳の長寿をまっとうし、四十三人もの子宝に恵まれた"女たらし"の平戸藩主・松浦静山。剣豪にして博学多才の名君と謳われたが、実は誰にも言えない秘密があった。静山は幼い頃から座敷わらしなどのもののけを視ることができ、数多くのもののけ女子に愛されたのであった。本作は世に名高い名随筆『甲子夜話』とは別に秘密裏に『甲子夜話異聞』として書かれた、若き日の静山ともののけ達との交友録である。
感想・レビュー・書評
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時代物ですが、妖怪物です。
恋とまで言えるのか分かりませんが、短編で男女の人間模様が(?)描かれています
病の床についた殿様が昔を振り返りながら人とあやかしたちの話を語るスタイルです
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