すずちゃん (おはなしドロップシリーズ)

  • 佼成出版社
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感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・本 (61ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784333024575

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  • すずめはどんなちもち?って思った
    というのが娘の感想です。

  • 助けたすずめを本当はそのまま手元においておきたいけど雀のことを想い治ったところで仲間のところに放します。
    その葛藤する様子にじーんとします。

  • 弱ったすずめの世話をするようちゃん。すずめにとっては、外が生きる場所。元気になったらお別れしないといけません。

  • 雀の世話。

  • ある日、マンションの前で動けないすずめを見つけました。ようちゃんとおかあさんは、部屋へ連れて帰ります。
    すずめのすずちゃんを一生懸命に看病するようちゃん。
    すずちゃんがよくなっていくのは嬉しいけれど、元気になったら外へかえしてあげなければなりません。
    「すずちゃん、そんなに早く元気にならないで」
    自己中心的なやさしさではない、相手を思いやるやさしさがすてきです。

  • すずちゃん、そんなに早く元気にならないで…。 
    うちで、よわったすずめのせわをしたことがあります。
    かわいらしくて。げん気になっても、はなれたくなくて…。
    でも、すずめにとっては、そとが”生きるばしょ”。
    さよならは、いっぱいわらったぶん、とてもさびしかったです。
    でも、いっぱいしんぱいしたぶん、とてもうれしかったのです。
     
    おはなしをかいた さえぐさひろこ先生 より

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著者プロフィール

さえぐさひろこ 大阪府生まれ。『トンチンさんはそばにいる』(童心社)で第64回産経児童出版文化賞ニッポン放送賞受賞。絵本に『ねんね』(アリス館)『中田くん、うちゅうまでいこ!』(童心社)、童話に『むねとんとん』(小峰書店)、紙芝居に『ざしきわらしほーいほい!』『からいもとどろぼう』『キジムナーにあったサンラー』(以上、童心社)など多数ある。

「2021年 『ピエリーノとまじょ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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