みっくん、光のヴァイオリン‐義手のヴァイオリニスト・大久保美来 (感動ノンフィクションシリーズ)

  • 佼成出版社
2.00
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本棚登録 : 9
感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・本 (128ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784333025695

作品紹介・あらすじ

千葉県習志野市に住む小学六年生の大久保美来さんは、ヴァイオリンとピアノが得意な、普通の女の子。でも、他の子と少しちがうのは、「先天性四肢障害」という障害で右手のひじから先がないのです。それなのに、どうやってヴァイオリンのコンサートを開けるほどの腕前になったのか-。そこには、両親や周りの人たちの温かいささえと、そしてなにより美来さん自身のがんばりがあったのです。

感想・レビュー・書評

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  • 初読

    佐村河内関連書籍

    思ってたより佐村河内ありきというか、
    「佐村河内守はすごい人」という前提で書かれた印象
    騒動まで彼の存在をまったく知らなかった私には
    少し驚き。

    「ペテン師と天才」を少し読んだから
    神山さんのみっくん一家の描写に馴染んでて、
    あ、知ってる〜て感じになった。
    このご家族、いい家族で、みっくんも能力が高い子だなぁ
    最初の方の筋電義手をつけた時なんて、
    今まで不自由なかったら、子供なんて特に「上手くできないからヤダ」
    ってなるよね〜。私だったら絶対そうw

    この感じだと、途中までかなり神山さんも佐村河内に取り込まれてたのかなぁ
    発表会の写真で伴奏してる新垣さん写ってるのわろすw
    みっくんのヴァイオリンの先生の描写もあるし、
    結構佐村河内ゴシップ関連書籍の中で重要だったわw

  •  
    http://booklog.jp/users/awalibrary/archives/1/4333025699
    ── こうやま のりお《みっくん、光のヴァイオリン ~
    義手のヴァイオリニスト・大久保美来 20130124 佼成出版社》
     
    ♀大久保 美来 Violin   2001‥‥ 千葉 /“みっくん”義手のヴァイオリニスト
     神山 典士  作家    1960‥‥ 埼玉 /バザール&東京塾主宰
    http://the-bazaar.net/profile/profile.htm
     

  • 演奏聴きに行ってみたいね。。。

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    「千葉県に住む小学6年生の大久保美来さんは、ヴァイオリンとピアノが得意な、普通の女の子。でも、他の子と少しちがうのは「先天性四肢障害」という障害で右手の肘から先がないのです。それなのに、どうやってヴァイオリンのコンサートを開けるほどの腕前になったのか――。「将来の夢はプロのヴァイオリニスト」と明るく語る美来さんの、これまでの歩みを追います。」

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著者プロフィール

1960年生まれ。信州大学人文学部心理学科卒業。1996年『ライオンの夢 コンデ・コマ=前田光世伝』で第3回小学館ノンフィクション大賞優秀賞受賞。著書に『ひとりだちへの旅--30000人のホームステイ体験』(ラボ教育センター)、『情熱のシェフ--南仏・松嶋啓介の挑戦』(講談社)などがある。

「2016年 『ピアノはともだち 奇跡のピアニスト 辻井伸行の秘密』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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