春の海、スナメリの浜 (いのちいきいきシリーズ)

  • 佼成出版社
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  • Amazon.co.jp ・本 (96ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784333025930

作品紹介・あらすじ

由良は、もうすぐ四年生。春休みをおばあちゃんの家ですごすことになりました。おばあちゃんの家の近くの海岸からは、ときどき、クジラの仲間「スナメリ」を見ることができます。はじめは興味のなかった由良ですが、スナメリの観察をつづける大崎さんに出会い、しだいに心をひかれていきます-。

感想・レビュー・書評

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  • ちょっとした意見の違いで友達と仲違いしてしまった由良。
    春休み中、おばあちゃん宅にお世話になることに。
    その海岸沿いから野生のスナメリを観察することができる。
    最初は関心がなくつまらない日々であったが、
    観測しているおばちゃん、そしてスナメリにもいつしか勇気づけられるのであった。

  • 2019年3月29日

    デザイン/坂内君枝

  • (2014-06-15)

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著者プロフィール

中山聖子
1967年、山口県に生まれる。日本児童文芸家協会・日本文学者協会会員。「夏への帰り道」(のち『三人だけの山村留学』として学習研究社にて刊行)で小川未明文学賞大賞。「チョコミント」(のち『チョコミント』として学習研究社にて刊行)でさきがけ文学賞。ほかの作品に、『さよなら、ぼくらの千代商店』(岩崎書店)、『雷のあとに』『パパはカッパか!?』(文研出版)などがある。

「2022年 『はっけよい、子ガッパ!』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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