- Amazon.co.jp ・本 (220ページ)
- / ISBN・EAN: 9784334039066
感想・レビュー・書評
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うーん、「腹圧をかける」がわからん。それに、元ボディビルダーだけあって、脂肪を目の敵にしているのが難…。
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痩せるかな…
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(2016/5/6読了)
この手の本では、わたしには珍しく、読みやすかった。
人体の筋肉が前面、背面とも描かれていて、どの動きをしたらどこに効くのか、とてもわかりやすい。
5秒の10回だけで、まさかすらっとなれるとは思わないけど、気負って運動しなさいってことじゃないのも、ずぼらなわたしにはいいかも。
あとは、これを実際にやれるかどうか。。。問題はそこ。
(内容)
お腹やせになぜ筋肉が必要なのか?一般的な腹筋運動では、なぜお腹がスリムにならないのか?脳をだますこと(イメージング)で、なぜお腹がやせるのか?お腹やせになぜ呼吸法が重要になるのか?なぜ1回5秒で、効果のある筋トレができるのか?横っ腹、下っ腹をピンポイントで凹ませる方法とは?通勤中や仕事中、いつでもどこでもできる筋トレとは?―スポーツトレーニングの第一人者がロジカルに解説する、時間がない人のための、画期的なお腹やせトレーニング法! -
<目次>
はじめに
第1章 やせるのに、なぜ筋肉が重要なのか?
第2章 腹筋運動ではなぜお腹がやせないのか?~「腹 圧」の重要性
第3章 お腹やせトレーニング~お腹絞り5秒
第4章 お腹だけでなく、身体全体のバランスを整える
第5章 身体の部分ややせトレーニング
第6章 いい身体を作るための食事の仕方や睡眠
<内容>
第6章はもっと専門の本があると思うので、前半部分だけを。ポイントは息を吸うときにお腹を膨らまさず(本では「逆腹式呼吸」と呼んでいます。そこが「腹圧」と関連する。著者の上手いところはたとえの仕方。「逆腹式呼吸」はお腹で缶をつぶす感じとかお腹をたたかれて「ウっ」となる感じとか。あとはこうした本に感じることですが、正しい姿勢とかそういうのがめんどくさいというか、難しいというか…。そこを乗り越えればなかなかいい本だと思います。