- Amazon.co.jp ・本 (272ページ)
- / ISBN・EAN: 9784334046040
感想・レビュー・書評
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二軍監督の仕事 よりも、ずっと面白い! チームビルディング、マネジメント、言葉を作る大切さ。仕事に参考になる話が詰まってて満足。
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物書きが本業では無いので多少とっ散らかっている部分はある(ただ試合経過を細かく描かないといけないため仕方ない部分もある)が、概ね読みやすい文章だった。内容的には前著「二軍監督の仕事」の方が好きだったかな。
現役監督なので書けない部分も多くあるせいだろうが、ちょっと話飛んだな〜と感じる部分がちらほら。
でも全体的にはヤクルトをどうやって強くしていったのか、大まかな方針が分かるしいい本だと思う。 -
● 2019年のスワローズは16連敗を喫するなど最下位。2020年も最下位。それが1年で日本一のチームになった。
●小川、石山、山田の3人の残留が最大の補強となった。
● 7回をロマン、8回をオンドルセク、最後はバーネットで締めると言う、後から逆算してブルペンを固められたのが勝因の1つ。
●なんと2021年、規定投球回数に達した投手が1人もいない。最多勝が九勝。
●山田哲人の守備にも高い評価を。
●村上は2017年のドラフトで、巨人と楽天と競合した。
●ストライクゾーンが9分割でなく25分割ボールゾーン含めると81分割のチャート。 -
絶対大丈夫の動画を見てから高津監督のマネジメントは興味を持っていた。
前作の二軍監督の仕事も面白かったが、連続しての取り組みやシーズンの判断を振り返って当事者が話すのは貴重だと思う。 -
さすが2年連続の日本シリーズ名勝負数え唄。
御本人が謙虚な感じなので、忘れていたが、
選手としては超一流の実績だし、
各国や独立リーグでの経験などもしている。
そりゃ良い監督になるわな、と思いました。
アレのためには負けられまへんな笑 -
みんなで楽しく野球をやりたい、という監督の気持ち、自分の仕事でも、肝に銘じたい
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職場やコミュニティでの声掛けやモチベーション向上に役立つ。
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高津監督のスワローズ黄金時代をつくろうという強い思いと、具体的な方法論を知ることができました。