数字のセンスを磨く~データの読み方・活かし方 (光文社新書 1241)

著者 :
  • 光文社
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本棚登録 : 296
感想 : 18
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  • Amazon.co.jp ・本 (304ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784334046484

感想・レビュー・書評

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  • 全体的に、同じ節の中で少し話があちこちに飛ぶ感じがして、筋道が腹にストンと落ちて来ず、論理展開を読み解くのにやや苦労しました。ただ、これまで「数字=万能」または「統計にはウソがある」の両極端な書籍が多かった中で、どちらにも与せず、かつ数式や初見で分からな理論に逃げずに、その曖昧さや複雑さを説明しようとされていたことに、とても感銘を受けました。

  • 新書だったので軽い気持ちで手にとったものの、やはり、簡単に理解できる世界ではない。。

    興味はあるものの、、、2、3回読まないと理解が深まらないかも。

  • 計量社会学者らしい本。「数えることが難しい」「比較することが難しい」「データを集めれば集めるほど厳密さから離れる」などの例を、事例をもとに上手に説明している。

  • 教授だからか字が多すぎる。もっとグラフや図を載せて下さい。はっきり言って庶民には難解過ぎますよ。

  • 2023.08.01(火)雲

  • 統計学に関する入門書といいつつ、かなり歯応えのある本。
    話の前後での繋がりが分かりにくかったり、例えがピンとこないものもあり、僕には難しかったということで、この評価。

  • 【配架場所、貸出状況はこちらから確認できます】
    https://libipu.iwate-pu.ac.jp/opac/volume/562875

  • 「量の研究は、質的な判断の積み重ね」

    これを理解することが数字のセンスには不可欠。
    この本を読めば↑の意味がわかると思う。

    ただ、概念が難しいのか、日本語が難しいのか。
    理解するために、何度か繰り返して読んで、
    咀嚼するのに時間がかかる文章もチラホラ。

    好き嫌いが分かれそうな本。

  • 東2法経図・6F開架:B1/10/1241/K

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著者プロフィール

立命館大学産業社会学部教授

「2023年 『災禍の時代の社会学』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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