数字のセンスを磨く~データの読み方・活かし方 (光文社新書 1241)
- 光文社 (2023年2月15日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (304ページ)
- / ISBN・EAN: 9784334046484
感想・レビュー・書評
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全体的に、同じ節の中で少し話があちこちに飛ぶ感じがして、筋道が腹にストンと落ちて来ず、論理展開を読み解くのにやや苦労しました。ただ、これまで「数字=万能」または「統計にはウソがある」の両極端な書籍が多かった中で、どちらにも与せず、かつ数式や初見で分からな理論に逃げずに、その曖昧さや複雑さを説明しようとされていたことに、とても感銘を受けました。
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新書だったので軽い気持ちで手にとったものの、やはり、簡単に理解できる世界ではない。。
興味はあるものの、、、2、3回読まないと理解が深まらないかも。 -
計量社会学者らしい本。「数えることが難しい」「比較することが難しい」「データを集めれば集めるほど厳密さから離れる」などの例を、事例をもとに上手に説明している。
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教授だからか字が多すぎる。もっとグラフや図を載せて下さい。はっきり言って庶民には難解過ぎますよ。
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2023.08.01(火)雲
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統計学に関する入門書といいつつ、かなり歯応えのある本。
話の前後での繋がりが分かりにくかったり、例えがピンとこないものもあり、僕には難しかったということで、この評価。 -
【配架場所、貸出状況はこちらから確認できます】
https://libipu.iwate-pu.ac.jp/opac/volume/562875 -
「量の研究は、質的な判断の積み重ね」
これを理解することが数字のセンスには不可欠。
この本を読めば↑の意味がわかると思う。
ただ、概念が難しいのか、日本語が難しいのか。
理解するために、何度か繰り返して読んで、
咀嚼するのに時間がかかる文章もチラホラ。
好き嫌いが分かれそうな本。 -
東2法経図・6F開架:B1/10/1241/K