- Amazon.co.jp ・本 (213ページ)
- / ISBN・EAN: 9784334076894
感想・レビュー・書評
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またしても、一気に読んでしまった。
間違いなく面白い。
ただ、不満も有る。
芥菊千代、志村礼二、室戸武志、加倉文平、竹智完。ぼくはこの作品の主人公はこの五人だと思ってる。
だから、やっぱりこの五人の物語が読みたい。
鹿久間源も面白いけど、なんか突然出てきたキャラって印象は否めない。
で、この物語もあと一冊。次で終わり。
ホントにあの五人の物語は決着するのか?詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
初期とは随分印象が変わってきたが、日本格闘技界の変化にあった変わり方なのだろう。次巻完結との事、長かった。。。
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シリーズ7作目。いったい誰を主役にしたいんですかねー。そもそも日本人ってこんなに強いんですか?外国人が登場して強かったりしたら、それこそ面白みがなくなるのでこのままでいいんですけど、終着点どこなんですかね。羽柴VS重明でしょうけどどちらにも思い入れが強くて、戦いはじめるところで「完」とかになりそう。ロッキー2みたいな感じで。
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怒涛の格闘大河小説、第七巻。武林館の総合格闘技トーナメント開幕!リザーバーの鹿久間源と鳴海俊男は、初戦を勝ち上がれるのか…
煮ても焼いても喰えそうもない曲者の鹿久間源が面白い。恐らく、オリンピックに出場し、突然、引退したあの元柔道選手がモデルだと思うが。
羽柴彦六と久我重明の邂逅…いよいよ次が最終巻。 -
面白いキャラが集まってきた.ガンガン戦って欲しい.
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相変わらず面白いんだけど第1巻が出たのが1985年、前巻(第6巻)が出たの2006年となると、さすがに内容を覚えていない。第1巻から読み直したくなる。後書きには次巻(8巻)で完結させると書いてあるが、今頃になって新キャラを登場させるようでは望み薄であろう。準主人公的キャラが次々と登場し、彼らのサイドストーリーが際限なく語られていく。動きを見せぬ主人公は今回ついに登場せず。小説としての構成は既に破綻しているが読まずにはいられない。一卵性双生児とも言える「餓狼伝」の次巻早期刊行を望む。
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2011/12/17購入
2016/4/16読了 -
2010.06.05 (44) 30分で読了。夢枕獏はキマイらが初めて出たときからずーっとフォローしているが、この簡単に読める、同じような話だが飽きない、と言う技は素晴らしい。
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久しぶりの「獅子の門」でした。あまり久しぶりすぎて、これまでの展開や登場人物を忘れてしまっていたので困りました。(^^;
それなりに面白いのですが、これまでの夢枕獏さんの格闘小説と比べるとギラギラしたところが薄れてしまっていたのが残念でした。 -
また、強い漢が出てきた。2010年4月30日から一気に2日間で読む。(読み終わったのは金沢から名古屋行きの名鉄バスの車中)、最後の終わり方がまたいい。次の羽柴彦六と久我重明の闘いが早く読みたくなる。
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かくまげんが可愛いのお。
あと1巻で完結するってかいてあるけど、信じる人は殆どいないと思われる。 -
これまでのあらすじを忘れてたけども、読んでいくうちに思い出した。しかし新キャラクタの鹿久間源という男はその強さ、個性は餓狼伝の松尾象山とかぶるなあ。