おもしろ推理パズル Part6 (光文社文庫 ふ 1-10)

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  • Amazon.co.jp ・本 (300ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784334713409

感想・レビュー・書評

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  • トリッククイズシリーズ第6弾!
    今回は作者のお気に入りの探偵久我京介が主役。トリック博士という事であらゆる小説のネタばらしをしてくる最恐の探偵といえよう。

  • 2014.2.27処分

    シリーズ6冊目。
    推理トリック研究家の久我京介が、石井事件記者が持ち込む謎を解き明かす12の短編。
    2人の掛け合いの中で出てくるミステリー談義は、ミステリー好きには面白く読めると思う。
    12の謎はほとんどが解決の予想が付くものだったけれど、程よい長さで読みやすかった。

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著者プロフィール

1932年、広島県尾道生まれ。本名は宰(おさむ)。早稲田大学露文科を卒業後、病気療養のため帰郷し、国内外の推理小説を読みあさった。『宝石』や『探偵倶楽部』などの雑誌へ短編を投稿しながら、テレビドラマの台本も執筆。68年刊行の『探偵ゲーム』と72年刊行の『世界の名探偵50人』がベストセラーとなり、以降、トリック紹介本や名探偵紹介本を多数刊行する。漫画雑誌やスポーツ新聞から依頼された推理クイズ執筆が多忙となり、短編小説の発表が途絶えた。86年、初の書下ろし長編『密室の死重奏(カルテット)を刊行。一時的な休筆期間を経て別名義での創作活動を再開したが、脳梗塞を患い、2008年に断筆した。

「2019年 『改訂新版 真夜中のミステリー読本』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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