逆髪: 土御門家・陰陽事件簿4 (光文社文庫 さ 16-18 光文社時代小説文庫)

著者 :
  • 光文社
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感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・本 (365ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784334746872

感想・レビュー・書評

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  • 今回は哀しい事件もありそして蘊蓄も盛り沢山。
    平九郎の礼儀正しさも毎度の事。そして短編なので楽しく読める。

  • このシリーズ大好きで、文庫になるのを首を長くして待ってます。
    本屋で見かけたので即買い。11月に出てたんですね-!
    でもゆっくり、一話ずつ大切に読む……
    平九郎がもっと活躍すればいいのに! 主人公なんだし。ちょっと佐兵衛が出張りすぎだと思うんだよねー。

  • 本書の題名にもなっている『逆髪』とは、手相に現れる凶相だそうです。
    最近の手相ブームもあって、思わず自分の手をジッと見つめてしまいました。

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著者プロフィール

1946年愛知県生まれ。愛知県立女子大学(現・愛知県立大学)文学部卒。75年「石女」で第24回小説現代新人賞、82年『陸奥甲冑記』『寂野』で第3回吉川英治文学新人賞を受賞。古代から近世を舞台に、資料を駆使した独自の視点による歴史小説を執筆。

「2017年 『似非遍路 高瀬川女船歌九』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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