- Amazon.co.jp ・本 (247ページ)
- / ISBN・EAN: 9784334746964
作品紹介・あらすじ
小池信江は、亡き夫との思い出の公園を訪れていた。まさに桜が満開の季節。桜吹雪の中、つい眠り込んでしまった信江に話しかけてきたのは、可愛い点目のぶたのぬいぐるみだった。熱を出して倒れたことから、彼女と彼の不思議な同居生活が始まる…(「桜色七日」)。ほか、心優しきぶたぶたが人々に温かな波紋を拡げてゆく、ハートウォーミング・ストーリー全五編を収録。
感想・レビュー・書評
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今までのぶたぶた作品のスピンオフ。読んでるとこのキャラどの作品に出てきてたっけ?とムズムズして、シリーズへの愛を試されているような気持ちになりつつ読んだ笑
最後の話が元ネタも印象的だったなぁ詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
いろんなパターンのぶたぶたさんが楽しめて、ほっこり読み終わりました。
まだ積読あり☆ぶたぶたさんシリーズ -
ぶたぶたシリーズ。以前登場した人達との再びの出会いを描いている、らしい。私はその作品達を読んでないから再び感はないけども、それでも楽しく読めた。ぶたぶたさん相変わらず人柄がよくて、会いたいなぁと思わせる。
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もう一回会えるかなと思ってしまうのがわかるほど、ぶたぶたさんは可愛いです。ぽふっとした手でなでられたいです。用もないのに友達になれたら無駄に連絡とか取りたい。いつも登場人物に羨ましさを感じながら読んでます。
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どこから読んでも、
いつから読んでも面白い!
それがぶたぶたさんのいいところ。
スピンオフでさえ、そうだもの。
ぶたぶたさんの懐の深さを感じるところ。
面白い~し、癒される。楽しかったぁ。
函館に行く飛行機の中で読了。
函館話はまた後日ぅ。 -
ぶたぶたさんシリーズ3作目読了。
表紙と物語がすごく合っていますね~。
桜の花びらひらりとぶたぶたさんの色がきれい。
5話目の「桜色七日」が一番素敵でした。
ほのぼのしていていいですね~。 -
書店で平積みになっていたので気になっていたのですが、職場の「読書のすすめ」に置いてあったので読みました。
こういう話だったのですね。 -
ぶたぶたさんのスピンオフ集。今までに出てきたキャラクターが登場したりする、だから「再びのぶたぶた」なんですね。
このシリーズは順不同で図書館から借りて来て読んでいるので、これはあの時の!っていう感動がなかったのがちょっと残念だけど、これだけ読んでも十分面白かったです。癒すわ~ぶたぶたさん。
「再会の夏」「桜色七日」が好きです。あと、ぶたぶたさんの娘が出てくる「小さなストーカー」も。娘さん、まっすぐでいい子だなぁ。