小公女 (光文社古典新訳文庫)

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  • Amazon.co.jp ・本 (489ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784334754426

感想・レビュー・書評

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  • ツイッターでこの本の情報が回ってきて、あきれました。まだ『小公女』を子どもに読ませたいようです。
    私は四十代の女性です。子どもの頃、テレビアニメの『小公女セーラ』が放映され、父から「セーラみたいな女の子になれ」と言われました。しかし、この物語は父が死亡して、生活困窮し、教師から虐待される児童の物語です。
    翌年、父は家族を捨てました。教師からも虐待を受けました。現在私は精神病です。
    『小公女』という話はマゾいと思います。理不尽な教師から虐待される児童の話でしょう。
    いまの時代、親や教師から虐待されたら「助けて」と叫ぶ、逃げるなどのリアクションをする子どもを育てるべきだと思います。
    最近、子どもの自殺が増えています。精神保健を増進しましょう。

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著者プロフィール

フランシス・イライザ・ホジソン・バーネットは、1849年イギリス・マンチェスターに生まれたが、幼い頃父を亡くし、16歳で一家とともにアメリカへ渡る。1873年、医師のスワン・バーネットと結婚、二人の男児をもうける。1886年『小公子』を発表し大ベストセラーに。1905年『小公女』、1911年『秘密の花園』を発表し、世界的な児童文学作家としての地位を不動のものにした。ニューヨーク州で余生を送り、1924年同地にて死去。

「2021年 『小公女』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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