リビドヲ (光文社文庫 に 21-1)

著者 :
  • 光文社
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感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・本 (595ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784334764616

感想・レビュー・書評

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  • 途中まで、かなりグイグイ引き込まれるんだけどなぁ…
    トンデモ展開について行けず。
    序盤、わりと強引な劇場内××シーンにドン引きし、最後はまさかの凶器!
    読んでるときは夢中だからスルーしたけど、振り返ると、いまだかつてない凶器に笑いが…

    全体的にツッコミどころ満載だけど、グイグイ読ませてくれたので、エンタメとしては合格です。

  • 現在と過去を行きつ戻りつしながら進むストーリー展開は
    流れを見失いそうになるものの、過去の因縁が事件につながって
    いるだろうことを大いに予感させる。
    謎を解き明かす元精神科医の説明には興味をそそられるが、
    ちょっと現実離れしてるかも。
    でも、実はそういうことなのかも、とも思えてしまった。

  • 猟奇連続殺人事件、昭和三十年代と平成二年を行き来しつつ、謎が謎を呼ぶ、ドキドキする展開。これが前半。前半は非常に良い。素晴らしく良い。

    しかし、後半は激怒するくらいの内容。想像をはるかに超える展開とかという次元じゃないだろう。

    賛否が分かれる作品だろうな。俺は否定派。

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