犬が訴える幸せな生活: わかって下さい何を考え、何を望んでいるか (知恵の森文庫 c は 6-1)

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  • 光文社
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  • Amazon.co.jp ・本 (255ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784334781347

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  • 人間の最も古き良きパートナー、犬。彼らは、ほんとうは毎日、何を考え、何を望んで生きているのだろうか。犬が本心から望む幸せな生活とはどんなものか。飼育法、対話する法、食生活、遊び方、病気の予防、お葬式に至るまで、犬から送られてくる「手紙」が彼らの本音を伝えてくる。一方的ではなく、犬と人との真の交流を確立するための一冊。

  • たまに愛犬を見て「ワタシのことどう思ってるんだろう?」とぼんやり思うことがある。
    いつだって名前を呼べば大喜びで駆け寄って来る姿を見て
    寧ろコッチが愛想を尽かされないようにしなくちゃな、と思わされる。
    そんな思いが一層強まる1冊です。

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著者プロフィール

国立科学博物館長、東京大学名誉教授。1946年7月広島県生まれ、富山県育ち。東京大学・農学部卒業後、同大学大学院・獣医学専攻に進学。1975年「日本産イノシシの頭蓋に関する形態学的研究」で博士号取得。同大学医科学研究所・奄美病害動物研究施設に助手として採用され、5年間ハブの駆除研究に従事。その後、同研究所寄生虫研究部でフィラリア症のワクチン開発研究に従事。1990年、同大学農学部教授に昇任。その後、同大学農学部長、総合研究博物館長、理事・副学長を歴任。山階鳥類研究所長を経て、兵庫県森林動物研究センター名誉所長。

「2020年 『矢野誠人の写真絵本 うりぼうと母さん』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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