ビジネス・ゲーム 誰も教えてくれなかった女性の働き方 (光文社知恵の森文庫)

  • 光文社
3.70
  • (90)
  • (118)
  • (130)
  • (24)
  • (7)
本棚登録 : 1468
感想 : 179
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (213ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784334785222

作品紹介・あらすじ

「ビジネスの社会では、単に誠実に務めることだけが全てではありません」-「ビジネスとはゲームである」と定義し、ゲームの基本ルールを知り、賢いプレーヤーとして目標にたどりつくための仕事のこなし方、お金、人間関係ほか、企業社会で生き抜くための秘訣を伝える。全国で100万部を超えるベストセラーとなった「働く女性のためのバイブル」。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • この本を18歳の若い自分にタイムマシンで届けに行きたいです

    そのくらいこれから社会に出る女性におすすめの本です

    自分の仕事以外も進んでやり、他の人よりも多くの仕事を抱えていた時もあります
    でも、昇給もせずやって当然の対応をされていました  その理由がわかりました

    無知は怖いです
    子供には同じ思いをしてほしくないので、昔の自分には届かないけど、未来の大人になる人には届けていきたいと思いました

  • 今やビジネス本も
    男女差をつける時代ではないかもしれないが
    歴然と女性は不利な状態にある。

    まず、社会(男性中心)には
    スポーツと同じくルールがあるという
    理不尽な事実を認識することからはじめよう。

    ルールは時代でかわっていくこともお忘れなく。

  • 1977年に書かれた本なのですが残念ながら(?)現在にも通ずるところが多く時代はそこまで進歩していないことを実感しつつ、書いてあることはとてもためになりました。いつの時代も策士が勝つのは変わりありません。上手に生きていきたいものです。

    「与えられた機能や責任を越えて仕事をしてしまうことは実は会社に食い物にされること…女性は善意から引き受けがちだが、貰えるには上部だけの称賛、昇進や昇給の伴ったものではない。」

  • 働く女性は読んでも良いかもしれないけれど、やはり書かれた時代がだいぶ前なので今の習慣と合わない部分も多いかもしれない。

  • 古い本なので、内容も古いと感じますが、残念ながら現在にも通じることも多い。いまだに読まれていることに納得です。
    善意や気遣いから、自分の業務以外のことをしても評価されるわけではない。先を見据えて、どう立ち振る舞うべきかよく考えて行動する。
    会社のトップになりたいと思ったことはなくても、学生時代に一度読んでおきたかった。確かに、誰も教えてはくれなかったな。

  • 「働く女性たちは、どのようにプレイしたらよいかは一切教えてもらえないままに、ゲームへの参加だけを許されました。」ビジネス(男性社会)のルールを指南する「働く女性のためのバイブル(裏表紙によると)」読んでいて居心地が悪くなる本だった。

    さすがに原作は1977年初版ということで古く感じる内容も多い。たとえば、
    ・ヒエラルキーの強調:本書は会社をヒエラルキー・軍隊に比喩しているが、今は環境変化に対応するために、ヒエラルキーの下の階層への権限委譲を進め組織のフラット化を志向するのがトレンドという理解。実際、米軍もテロとの戦いが主な軸になった今、ヒエラルキーよりも現場のエンパワメントの方が大事になったと聞いた気がする。ヒエラルキーのあり方は本書が書かれた時代から変化していると思う。
    ・職場ではロールプレイングに徹するという割りきり:最近ではダイバーシティ経営、心理的安全性、全人格を仕事に持ち込むといった経営手法に光が当たっている。もしかしたら男性社会でゲームとして構築されていたビジネスの現場が、女性を招き入れたことによってルール変革を迎えているのかもしれない。

    ただ、既に読んだ方の感想を見てると「全く古くない!」というコメントもよく目にしたので、古いと感じるか感じないかは業界/会社によるかも。

    本書で繰り返し、女性は男性よりも一生懸命に仕事をこなす傾向があるが、頑張ることがそのまま昇進やよい処遇に繋がるとは限らないという趣旨のことが述べられており、これについてはその通りだったなとキャリアを振り返って身につまされる思いです。

  • すごいお仕事本!どんなビジネス書よりも参考になった気がする!
    自分が今どこにいるのか、職場での状況が俯瞰で見れるようになる。女性はぜひ読むべき!
    私は今までずーっとスタッフ部門にいて、そこでの仕事がむいている、と思ってきた。でも今年度から異動になり、突然のライン部門…。今までと全くやり方が違うし、生まれてこの方全くやってこなかった、求められてこなかったことをやろうとしているんだから大変で、できていなくて当たり前か~、と少し気持ちが楽になり、新入社員のような気持ちになれた。
    また、転職するにしても、副業するにしても、この「ライン部門」的なものの見方は絶対必要だと思ったので、スタッフ部門にずっといるよりは絶対得だな!と思った。もっと早く異動したかった…。

    この本に書かれていた通り、私は仕事を多くこなすことが正義だと思っていたのでその辺の否定は目からウロコ!スタッフ部門ではある意味そういう働き方が評価されていたから本当に違う世界に来ちゃったんだなと実感。
    ライン部門で出世するためには、私が求められてこなかったことをやっていかなきゃいけないし、苦手なことばかりだから、本当にツラいなぁと思うけど、せっかく貰ったチャンスだから頑張ってチャレンジしたいと思った。
    だけど、この「軍隊」の一部になることが果たして幸せなのか?という個人的な問題もあるし、スタッフ部門専門会社みたいなものも世の中にはあるわけで…。このルールを知った上で、これからのキャリアを描いていくべきだと思った。
    まぁ、私は幸いスタッフ部門では高評価ももらっているから、ダメだったら出世は出来ないかもだけど、スタッフ部門には戻れるのかなぁと思えた。それまではこの本を参考にしながら、なんとか頑張っていこう…。

    それにしても、約30年前にアメリカで書かれたこの本が、未だに日本でめっちゃ使えるビジネス書なのヤバすぎ。女性の立ち位置なんて、30年経ってもこんなにも変わらないんだなぁ…。

  • 時代に即さない部分もあったけど、令和でも通じる内容。

  • ラジオのジェーンスーさんのお悩み相談コーナーに女性からキャリアの相談が寄せられるたび、スーさんは『ビジネスゲーム』を読んでみるといいよと本書を紹介していました。

    読んでみて、自分はゲームルールを知らずにキャリアアップがしたいと息巻いていたのだなぁと反省させられました。

    気を効かせたつもりで自分に与えられた仕事の範疇を超えてしまうようなこともこの本ではタブーとされていました。感情にまかせて『命令の鎖』の秩序を乱すようなことも控えようと心得ました。

    ところで本書を読んだ男性たちに、感想を聞いてみたところ「とても違和感があった」と言っていました。
    「うちの会社はそこまで女性軽視していないし、きちんと女性がキャリアアップできる体制を整えている」という言い分でしたが、いろいろ議論していくと、男性は「女性は出産というライフイベントがどうしても昇進などを妨げる要因である」というバイアスがかかっていることに気づかれたようでした。職場での読書会にぴったりの本ですね。

    女性の私としては、出産など女性はライフイベントや身体能力で当然男性と差があるし、ビジネスの現場でも圧倒的男性有利だから本書のようなふるまいを学んで実践しないと男性と対等にビジネスができないという認識でいます。これはものすごく大変なことが想像できます。
    この本では「ビジネスゲームは楽しい」と励ましの言葉がありましたが、女性がキャリアアップを(したくても)したくなくなる気持ちも理解できます。だって男性ばかりで多様性がないと世間で騒がれていても、現状維持で当面困らない会社で女性が頑張っても肩身の狭い思いをするのは目に見えてるし。

    日本企業におかれましては、まずは職場の男女比率を半々になるのを目指してほしいですな。

  • 早く知りたかった女性のビジネスでの闘い方

全179件中 1 - 10件を表示

ベティ・L.ハラガンの作品

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
マルコム・グラッ...
フィリップ・マグ...
ジェームズ アレ...
有効な右矢印 無効な右矢印
  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×