家の履歴書: 各界12人が語る「私の原点」 (知恵の森文庫 t か 8-1)
- 光文社 (2012年4月12日発売)
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- Amazon.co.jp ・本 (205ページ)
- / ISBN・EAN: 9784334786014
作品紹介・あらすじ
実母は早く亡くなり、祖父母と叔父夫妻に育てられたというこれまで明かしたことのない生い立ちを告白した立川志の輔。実母の形見が反戦歌に繋がっていったと語った故・忌野清志郎、48歳の時の貴重な証言など、「週刊文春」の連載から反響を呼んだものをピックアップ。加えて取材時の印象などを綴った著者の書き下ろしエッセイ12本も収録。
感想・レビュー・書評
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家、というキーワードを配することで、インタビューが面白くなったり、深くなったりする。不思議だけど、それだけ誰もが家にまつわる思い出を持ってるってコトなんだろうな。
結局は家族や自分の話になるんだけど、家と言うことでニュートラルな印象になって、ガードが甘くなるのかも。
家の履歴書の本は何冊か出ていますが、この顔ぶれが面白いなぁと思って読みました。
雑誌の連載だけあって、気楽にサックリと読めました。しかしお金持ちエピソードと貧乏エピソードが多い印象。取材されるほど有名になる人って、そんな色々な経験も肥やしにしてこられたってコトでしょうか。詳細をみるコメント0件をすべて表示
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