豆しばジャックは名探偵 迷子のペット探します (光文社文庫 Cみ 44-1 光文社キャラクター文庫)

著者 :
  • 光文社
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感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・本 (258ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784334790233

感想・レビュー・書評

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  • お籠もり用読書。
    犬も好きだし、ミステリーも好きなので、割とサクサク読めました。
    内容はありがち

  • 「迷子の寅次郎」
    寂しいかったから。
    仕事を辞めた老後か在宅勤務でない限り、一日の少しの時間しか構うことは出来ないもんな。

    「置いていかれたココ」
    卵を産めないなら。
    処置として仕方の無いことかもしれないが、大切に育ててきたと思うと残酷にも感じるよな。

    「マルシェの誘拐疑惑」
    離れたくないから。
    何故そんな態度をとるのか理解する為には、双方に通訳出来る存在が不可欠な問題だったな。

    「小さきものたちの行方」
    最期に貰ったもの。
    自由になれる機会を得たというのに傍に居たのは、それだけ愛情を沢山貰ったからだろう。

  • 猫を探していた亜由が助けを求めた探偵事務所。そこには探偵の豆柴のジャックと助手の綺一がいて…。という不思議な話。でも、ジャックとのやり取りを見ていると、なんで犬が喋れるのか…とかどうでも良くなるほど自然で楽しい。ペットのことを大切にしている人たちや、そんな人たちのことが大好きな動物たちの話を聞けるのは楽しそうだし。ずっと昔からの知り合いのようにすぐに馴染んでいる3人(?)。今後、どんなペットやその家族と出会うのか楽しみ。

  • 期待してたよりずっとよかった。ジャックが紳士だけど豆しばでめっちゃかわいい

  • 豆柴のジャックさんがとても可愛いく
    探偵とかしてて面白かったです。

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著者プロフィール

1985年宮城県生まれ、東京農業大学卒業。大学図書館司書をしながら執筆活動を行い、2014年「神さまのいる書店 まほろばの夏」で第二回ダ・ヴィンチ「本の物語」大賞〈大賞〉を受賞しデビュー。
著書は『後宮妖幻想奇譚 鳳凰の巫女は時を舞う』(双葉社)、『リモート授業になったらクラス1の美少女と同居することになった』(SBクリエイティブ)、『食いしんぼう魔女の優しい時間』(光文社)など多数。

「2022年 『陰陽師学園 ~式神と因縁の交錯~』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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