豆しばジャックは名探偵 迷子のペット探します (光文社文庫 Cみ 44-1 光文社キャラクター文庫)
- 光文社 (2020年5月13日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (258ページ)
- / ISBN・EAN: 9784334790233
感想・レビュー・書評
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「迷子の寅次郎」
寂しいかったから。
仕事を辞めた老後か在宅勤務でない限り、一日の少しの時間しか構うことは出来ないもんな。
「置いていかれたココ」
卵を産めないなら。
処置として仕方の無いことかもしれないが、大切に育ててきたと思うと残酷にも感じるよな。
「マルシェの誘拐疑惑」
離れたくないから。
何故そんな態度をとるのか理解する為には、双方に通訳出来る存在が不可欠な問題だったな。
「小さきものたちの行方」
最期に貰ったもの。
自由になれる機会を得たというのに傍に居たのは、それだけ愛情を沢山貰ったからだろう。 -
猫を探していた亜由が助けを求めた探偵事務所。そこには探偵の豆柴のジャックと助手の綺一がいて…。という不思議な話。でも、ジャックとのやり取りを見ていると、なんで犬が喋れるのか…とかどうでも良くなるほど自然で楽しい。ペットのことを大切にしている人たちや、そんな人たちのことが大好きな動物たちの話を聞けるのは楽しそうだし。ずっと昔からの知り合いのようにすぐに馴染んでいる3人(?)。今後、どんなペットやその家族と出会うのか楽しみ。
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期待してたよりずっとよかった。ジャックが紳士だけど豆しばでめっちゃかわいい
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豆柴のジャックさんがとても可愛いく
探偵とかしてて面白かったです。