- Amazon.co.jp ・本 (248ページ)
- / ISBN・EAN: 9784334790813
感想・レビュー・書評
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シリーズの第三作
今回は青森編ということで青森の料理が
多く登場していました
それは青森出身のおばさんが新たな働き手として
加わったから
今回はシングルマザーの話や青森出身の働き手(おばさん)
の話で展開されました
これはまた次があるんだろうなぁ詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
3冊目もパワーアップして面白い。
前回は親子、今回は女性の自立がテーマかな?
こういう付き合いのできるコミュニティが
あるって素敵だなあ。 -
シリーズ第3弾 今回は青森編
面白かった
本気の(?)青森弁は難しかったけどそれも面白い
家族の中での母親の在り方が きっとどこにでもある事なんだろうな
しじみラーメン食べたい -
相変わらず美味しそうな料理たち。
色んな知らない料理が青森にはあるんだなー。
旅行して食べてみたいな。 -
続編は無いのだろうか?妙子さんの其の後が気になった。
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このシリーズで一番あっという間に読めたかもしれない。前2シリーズから時が過ぎていてどれだけ覚えてるかなと思ったが読み始めるとあぁそうだったと思えた。家族とは仕事とはと色々考えさせられ自分もこうありたいと思える出来事が多々あった。
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2人の人柄が良い。読んでいて、暖かい優しい気持ちになります。
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妙子と安江の東京近江寮食堂に、青森から来たちょっと訳ありの主婦・睦美が加わる。睦美が家族との問題を自分の力でうまい方向に解決できて良かった。女の味方みたいな顔をして昭和セクハラ上司の味方をする慎二には辟易。
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青森生まれの義母は青森への愛着がもの凄く強く、テレビ欄に「青森」の文字を見つけると必ず視聴、新聞の広告欄に三内丸山古墳関連の書籍を見つけたときすら、私に「この本を買ってほしい」と電話をかけてきました。
“東京近江寮シリーズ”は1冊しか読んだことがありませんでしたが、青森編が出たと知ったとき、これは義母に進呈しなければと買いました。
積読しているうちに義母が亡くなり、今日読了。「“みず”は“みんず”と言うのよ」と義母が言っていたのが懐かしい。お棺にこの本も入れればよかった。間に合わなくてごめん。冥福を祈りつつ。 -
夫が蒸発して10年。
定年を前にして東京に夫を探しにやってきた妙子が、ひょんなことから寮の食堂の料理を作ることになることから物語は始まる。
食べることは人生を支えること。
食べることは人生を変えること。
普段の料理を滋味溢れるものとして感謝していただきたい。
そう思った。