鬼の壺 (光文社文庫)

著者 :
  • 光文社
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感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・本 (280ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784334792466

感想・レビュー・書評

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  • いやーん

  • 冬吾の情緒は小娘のるいと大差ない……。
    あと、周音は案外弟が可愛いんだね、歪んでるけど。めんどくさいけど。
    アレに押し勝てるるいも大概だよね。うん。

    ハヤはいい子だね。可愛いしかしこいしえらいし、言葉を尽くして褒めまくりたい。
    ハヤのおかげで残されたものがいつか、いつか信じる時が来るかもしれない。誰にもわからないことだけど、いつかがあるのはとてつもなく大きい救いだろう。

    だから好きだよ。

  • ①片恋②鬼の壺
    るいと冬吾がお互いに惹かれてるのを意識しだす。気づいてなかったんは本人だけみたいなパターン。

  • ぬりかべの娘の八作目。

    るいに縁談が持ち込まれる。
    もちろん、訳アリで、結果的にはあやかしがらみ。
    まあお約束通り、冬吾は知らんぷりで、
    るいはふくれっつら。
    とにかく、かわいらしいお話で良かった。

    二つ目は冬吾が異世界に行ってしまい、
    周音とナツが助けに行く話だったが、
    るいが活躍してないのでちょっと不満。

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