木曽義仲

著者 : 松本利昭

• 光文社 (1997年9月1日発売)

感想・レビュー・書評

[はくりゅうさんの感想 · 2006年10月22日]

膨大な調査、研究を駆使して冤罪を検証。歴史中の悪役、征夷大将軍木曽義仲を復権させ、日本の歴史の一角に革命を起こした書。

[管理人さんの感想 · 2006年6月19日]

小説（物語）と論述が交互に（というかランダムに）記述されているためにどちらかだと思っていると不意打ちをくらう本。
地方伝承など相当詳しく、資料的価値は高い。