猫刑事(ネコデカ)

著者 : 一条明

• 光文社 (2012年8月18日発売)

感想・レビュー・書評

[nuhwlibさんの感想 · 2016年12月9日]

開架（1階学生選書）　913.6-イチ 300517802

アイスは正義

[tuppenceさんの感想 · 2014年2月18日]

不思議、というか突飛な設定。
こういうユニークなお話はけっこう好き。
ただ、この作品では、せっかくのそういう設定が
いかしきれてない印象がある。
もったいない！

[柊木かなめさんの感想 · 2012年12月8日]

http://futekikansou.blog.shinobi.jp/Entry/1043/

[セイバーさんの感想 · 2012年10月18日]

「ルーシーにおまかせ」と同じ<主観性神学>が基礎となった世界を舞台に、ネコ系混成体フェリシア・ワイルドハートとイヌ系混成体アーネスト・シバタの特殊捜査員コンビ＋αが混成体居住区第8セクターで起こる様々な事件を捜査、解決するSFミステリ。
前作が「機械の体を得た人間」主体だったのに対し今作は「人の体を得た動物」が話の主体となっています。
「彼女はワイルドハート」に登場するバイオイド関連は「ルーシーにおまかせ」でより詳しく書かれているので、合わせて読むことをオススメします。

個人的にはフェリシアとリンジーの仄かに百合感漂う関係がお気に入りです。