- Amazon.co.jp ・本 (324ページ)
- / ISBN・EAN: 9784334977993
感想・レビュー・書評
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日々のニュースを取り上げて、いいたいこと言ってます。
でも、一番面白かったのは、ヨットで遭難した時の話でした。
死ぬことを意識した時、悪魔の囁きと、人生の損得勘定が働いたところが正直で良かったです。
印象に残ったところ
「ボケ老人に選挙権があって、未来のことを真剣に考えている18歳の若者が投票できないっておかしくないですか?」詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ニュースキャスター・辛坊治郎が週刊誌に連載したコラムを加筆した本。
週刊誌がベースなので易しく読みやすい。
しかし、内容はといえば税制・年金、偽装・冤罪、政治、経済、事件・社会、海外と幅が広く、かなりハードな内容。
もちろん、自分がヨットで遭難して自衛隊に助けられた話も書かれている。
テレビ番組「たかじんのそこまで言って委員会」の司会者として出演しているので彼の考え方はそこそこ理解している。本の中でもやや右寄りだがなかなか難しい問題も具体的に合理的な意見が主張されていて非常におもしろい。
その上大阪人のサービス精神か、必ず笑いが挟まっている。
値段が1100円という割には300ページを超える本だが週刊誌並みに紙質が悪い。
結構いいことが書いてあるのに安っぽい感じになってしまうのはちょっと残念な気もする。 -
辛坊治郎らしい、辛口の諸々話。政治から経済まで。面白い。
でもちょっとむかつく感じ。なんでも僕がいうこと当たってるでしょ。これがまたたまらない。でも円安は辛坊さんの想定よりも過激に進んでいるが、、、、どうですかその辺辛坊さん。