すべては大人の女性になるために

著者 :
  • 光文社
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本棚登録 : 62
感想 : 8
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  • Amazon.co.jp ・本 (85ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784334978136

感想・レビュー・書評

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  • モーメントやRealclothを読んでいたので、あの作品を描いているのはどういう作者さんなんだろう?という視点で読めました。
    その点が1番興味深かかったかも。
    老いについてと事実婚については未知の領域なので勉強になった点と驚きとがありました。
    薄い本なので短時間でさらっと読めました。

  • 漫画家 槇村さとるさんのエッセイ。

    実は、槇村さとるさんの作品は読んだことがない。
    作品名を知ってはいるが、ドラマ化した作品も見たことがない。

    でも、なんとなく、大人の女性を描くのが上手い。という印象があり、そんな人がどんな日々をおくっているのか?が気になって借りてみた。

    理解できる点と理解できない点。
    でも、こんな女性がいるんだなーと、楽しく読めた。

  • 絵に惹かれて図書館で借りました。漫画化として走り抜けた槇村さんの生き様が書かれてました。

  • 大好きなファッションの探求、熟年婚で結ばれた夫の存在、50代から始めた断捨離生活…。漫画家・槇村さとるが、まっすぐに自分自身と向き合う日々を綴る。イラストも掲載。『HERS』連載を加筆・修正し書籍化。

    なんだかなぁ???

  • タイトルと素敵な表紙絵にひかれて手に取りました。
    雑誌HERSでの連載をまとめたもので「美容院でしか読む機会のない雑誌のエッセイなんて自分にはキラキラし過ぎてんじゃないか??」と思いつつ読んでましたが、体の老いや中年婚の話など親近感のわくエピソードが多く気後れせずにすみました。
    とはいえ、やはりオシャレ系の話はそのあたりをサボり続けてきた私にはキラキラ眩しく、今更ながら「少しは関心持った方がいいのかな」なんて思ってしまいました。

    あと、槇村さんのイラストはやっぱり素敵!あの緻密なのにふわっとしたタッチが好き!!
    表紙だけでなく挿絵の女性たちがみんな大人かわいくて見てるだけでウキウキ(死語)しました。

  • 槇村さんはマンガもステキだけど、女性としての生き方もステキだなぁって思いました。
    見習いたい。

  • 914.6

  • 向き合わないとね、自分と。しっかりと。

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著者プロフィール

1990年代には『ヤングユー』(集英社)など、大人の女性向け漫画誌に活動の舞台を移す。他に代表作として、テレビドラマ化された『イマジン』『おいしい関係』『Real Clothes』など。父親から受けた虐待のトラウマを35歳で克服し、その経験を綴った自伝的エッセイ『イマジンノート』を2002年に出版[2]。選択的夫婦別姓制度導入がなされないため、42歳で性人類学者のキム・ミョンガンと事実婚。愛知淑徳大学にて非常勤講師として年1回教鞭をとっている。

「2015年 『ホルモンがわかると一生楽しい』 で使われていた紹介文から引用しています。」

槇村さとるの作品

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