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- Amazon.co.jp ・本 (193ページ)
- / ISBN・EAN: 9784335310492
作品紹介・あらすじ
初めて学ぶ人に、そして一度学んだ人にも、小説を題材に、手形の実際の流れをみながら、法的なものの考え方を説き、手形法の問題が立体的に理解できる新しいスタイルの入門書。
感想・レビュー・書評
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ともすると、技術的な概念論の罠に陥ってしまう潜在的な危険のある手形理論ですが、本書を読むとそれらが債権総論(あるいは各論)の延長線上のものに過ぎないと改めて認識させられます。手形小切手法の議論が軽んじられている昨今、これらが狭義の手形・小切手だけのものではなく、金融法全般にもつながるという意味でも、もう一度改めて読みなおしたい一冊です。
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