公判前整理手続の実務 第2版

著者 :
  • 弘文堂
0.00
  • (0)
  • (0)
  • (0)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 3
感想 : 0
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (472ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784335358487

作品紹介・あらすじ

公判前整理手続の最新事情がわかる実務家必携の一冊!

 平成17年の公判前整理手続の創設と平成21年の裁判員制度導入により、刑事裁判は劇的に変化しました。刑事裁判官として、そのことを肌身で感じてきた著者が、公判前整理手続の全体像を初めて明らかにした概説書の最新版。
 争点整理、証拠整理、証拠開示など刑事裁判の流れの重要な局面にそって、公判前整理手続の内容や意義、運用上の問題点を具体的に示した、実務家にとっての指南書。
 裁判員制度が10周年を迎え、公判前整理手続の運用をめぐる状況は新たな段階に入りました。平成28年刑事訴訟法改正、新しい判例や裁判例、新しい事件類型(正当防衛が争われた事件、共謀が争われた事件、因果関係が争われた事件)に関する争点整理、被疑者取調べの録音・録画の実質証拠化などの新論点を加えた決定版です。

著者プロフィール

慶應義塾大学法科大学院客員教授(2020年11月現在)

「2020年 『公判前整理手続の実務』 で使われていた紹介文から引用しています。」

山崎学の作品

最近本棚に登録した人

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×